SANYO KOGYO[三洋工業株式会社]
製品紹介
型打鍛造製品
自由鍛造製品
製造工程のご紹介
製造工程のご紹介
ここでは汎用エンジンコンロッドを型打鍛造する工程を説明します。
※使用するアルミニウム合金はA2014です。
[ソーキング/検査 切断]アルミ丸棒(A2014)を切断します。
[金型設計 型打鍛造]加熱(約420℃)したアルミ丸棒を3種類の金型を用いて鍛造します。
[トリミング]自然冷却後トリミングします。
[熱処理]熱処理に必要な時間は材質・形状によって異なります。この製品は「溶体化処理」に3時間「時効化処理」に9時間を要します。
時効化炉(製品はホイール)
[アルカリ洗]アルミニウム本来の色に戻します。
自動酸洗設備(製品はホイール)
[仕上げ]バレル研磨機、ショットブラスト等を用い表面を滑らかにします。
[検査]仕様・用途に合わせて品質検査を実施します。
寸法検査
[出荷]品質検査合格品を梱包し、お客様の元へ納品します。
    三洋工業株式会社 ↑このページのtopへ
E-mail:tokyohonsha@sanyo-alf.co.jp 採用情報 製品紹介 会社案内 Home